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【お野菜がとびっきり美味しくなる”重ね煮”ってなぁに? 】
9/23(火)西宮モデルハウスにて重ね煮お料理教室を開催しました。
体感するモデルハウスをコンセプトに企画しているLaboのワークショップイベント。

実際のアイランドキッチンを使っていただきながらのお料理教室は、ホームパーティなどたくさんの人とでも一緒に調理がしやすい、3口並びのコンロが使いやすいなど、生の声を聞くことが出来、充実した内容のものとなりました。

重ね煮初心者の方から、アレンジを教えてほしいという方までいろいろな方にご参加いただき、包丁の使い方、野菜の切り方までとても丁寧に教えていただきました。
講師をしていただいたキャサネリーヌ嘉子先生、本当にありがとうございました。
そこで重ね煮ってなぁに?と思ってらっしゃる方に少しご紹介したいと思います。


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以下、キャサネリーヌ嘉子先生レジメより引用しています。
http://casanerine.blogspot.jp/


“重ね煮”とは、
お鍋に切ったお野菜を重ねていき、上下に塩をふって蓋をして蒸し煮したもので、“煮る”“焼く”“揚げる”“炒める”のような調理法のひとつです。
それぞれのお野菜がもつ特性をお鍋の中で調和させるので、お野菜がとびっきり美味しくなります。


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ポイント
・上に向かう力をもったお野菜(陰)は下に、下に向かう力をもったお野菜(陽)を上に並べる。
 上下に塩を振って弱火でじっくり煮る。
 塩の量は、お鍋の中にパラパラと粉雪が降る程度に。味付けのためではなく、お野菜たちの力を引出すためのものです。
・イラスト番号の若い順に下から並べる。
・豆類は、あらかじめ水煮や蒸した状態から使う。

※この順番は、あくまでも原則です。素材によっては例外もあります。


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重ね煮の良いところ
・野菜たっぷりで身体にやさしい
皮をむかない、アクを抜く必要がないのが重ね煮の大きな特徴です。“一物全体”でお野菜を余すことなく食 べられるので、栄養満点でデトックス効果もあり消化にもやさしいのです。

・エコ&ストックできて現在の生活にぴったり
皮をむかずにお野菜を丸ごと使用する重ね煮は、無駄なごみを出さず、とってもエコな調理法です。水を加 えないことで腐りにくいため、冷蔵庫で約1週間保存できます。そのまま食べても十分美味しい重ね煮です  が、アレンジも可能。ほかの食材とあわせることで、和洋中のどのメニューもあっという間に完成です。

・小さな子供から大人まで
ミキサーにかけてポタージュにすれば離乳食から介護食まで幅広く使えます。お野菜たっぷりなうえに吸収 しやすいのも魅力です。


美味しさの秘訣とは?
有機・無農薬や自然農で作られたお野菜を使う、良いお鍋、良く切れる包丁を使うことは美味しくなるには必要ですが、美味しさの要素は必ずしもそれだけではありません。
丁寧に切る、楽しい気持ちで、感謝して料理することも大事な要素です。

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お野菜やキノコを包丁で丁寧に切って、お塩を入れて、お鍋に順番に重ねて、後はクツクツと煮るだけ。
煮ている間にお鍋の中でバラバラだった野菜たちがふんわり、まあるく一つに重なるといった感じ。
それだけでこんなに旨みがでるなんて!!!
しかも調味料でつけた旨みではなく、自然の旨み。あらためて素材の力を知ることが出来ました。

みなさんも一度お試しください♪
by labo_akashi | 2014-10-10 14:51